『言語が違えば、世界も違って見えるわけ (ハヤカワ文庫NF)』
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ISBN:4150505861
「人はなぜ言語を持つのか、言語をもって人は何をするのか。
たいへんわくわくする、知的好奇心を掻き立てられる一冊」
――今井むつみ(慶應義塾大学教授、本書解説より)
「葡萄酒色の海に三色の虹がかかっていたら。
それは夢か幻か、文化の形かSFなのか」
――円城塔(作家)
コトバとココロをめぐる、言語学の冒険!
ホメロスの叙事詩『イリアス』や『オデュッセイア』では、海と牛がともに「葡萄酒色」と表現され、「青」は一切出てこない――古代ギリシャ人は世界がモノクロに見えていた? 前後左右にあたる語を持たず東西南北で位置を伝えるグーグ・イミディル語話者の「絶対方位感覚」とは? ドイツ人にとって、男性名詞「リンゴ」は男らしい? 言語が認知に与える驚くべき影響を解き明かすポピュラーサイエンス。
解説/今井むつみ